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【2025-2026年最新版】学生さんに大人気!アクセス良好でコースが豊富な人気スキー場を紹介

学生さんのスキー旅行・ツアーの行き先は、舞子スノーリゾートや苗場スキー場、上越国際スキー場、軽井沢プリンスホテルスキー場などが人気です。それぞれアクセスが良い上、コースが豊富かつ広くて滑りやすい、設備が充実しているなどの特徴があります。

冬休みや連休を利用して、友達や仲間と一緒にスキーを楽しみたい!と考えている学生さんは多いのではないでしょうか。スキー場に求める要素は人によってまちまちですが、学生さんの場合、お得さやアクセスの良さ、コースの豊富さなどを重視する方が多いようです。 今回はビッグホリデーが実施したアンケート調査の結果をもとに、学生さんに人気のスキー場をランキング形式でご紹介します。

学生さんに人気のスキー場ランキング

国内に数あるスキー場の中から、学生人気の高いスキー場トップ4をご紹介します。

1位 舞子スノーリゾート

学生向けで選ぶスキー場のアンケート調査にて、全体の3割以上の得票率を得て1位にランクインしたのが舞子スノーリゾートです。新潟県南魚沼市にある舞子スノーリゾートは、コースの難度に応じて舞子エリア、長峰エリア、奥添地エリアの3エリアに区分されています。

舞子エリアはスキー初心者に適したエリアで、全14のコースで構成。イージーコースやバンビコースといった初心者向けコースは傾斜が10度未満と緩やかなので、スキー・スノボの練習をしたい方におすすめです。

一方、長峰エリアや奥添地エリアは、緩急のついた歯ごたえのあるコースが多数揃っているところが特徴。見晴らしも良いため、周辺の景観を楽しみながら仲間と一緒に滑走したいという方から人気です。

スキー場には、車なら高速を降りてわずか1分。最寄り駅からは無料のシャトルバスが運行されているなど、アクセスも良好。スキー旅行は初めてという学生さんでも道に迷うことなく、スムーズにゲレンデに到着できるところが魅力です。また、スキーレンタルやリフト料金には中高生枠があり、大人枠よりもお得に利用可能。学生ならではの特典があるのもメリットの一つです。 アンケート調査では「近くにあって利用しやすい」「景色がきれい」「広くて滑りやすい」といった意見が多く見られます。

2位 苗場スキー場

アンケート調査で16%の票を得て2位にランクインしたのは、新潟県南魚沼郡湯沢町にある苗場スキー場です。総面積約134ヘクタールという広々としたゲレンデに、バリエーション豊かな24のコースが配置されています。コースの内訳は、初級コースが10、中級コースが6、上級コースが8とバランスが良く、スキー経験の有無やレベルに合わせて最適なコースを選ぶことが可能です。

ゲレンデ自体が広々としており、友人や仲間と並走できることから、学生人気の高いスキー場として知られています。ゲレンデへのアクセスも良好で、最寄り駅である越後湯沢駅からは宿泊者専用バスや、冬季限定の急行バスが運行。近県や首都圏からもアクセスしやすい交通事情も人気の理由となっています。

苗場周辺の絶景を堪能したいときは、苗場スキー場とかぐらスキー場を結ぶ日本最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」がおすすめです。

標高差約430mをアップダウンしながら進む約25分間の空中散歩では、圧倒的な迫力を誇る雪山や、天候によって七色に変化する二居湖などの素晴らしい景観を望めます。ゆとりのあるゴンドラは友人・仲間同士で同乗できるので、感動を分かち合いたい方にぴったりです。

アンケート調査の結果では「雪質が良い」「コースが広くて滑りやすい」といった声の他、毎年行っているという意見もあり、学生さんのリピーターが多いスキー場でもあるようです。

3位 上越国際スキー場

上越国際スキー場は、新潟県南魚沼市樺野沢と十日町市の間にまたがるスキー場です。コース面積は380ヘクタールと広く、国内有数の大規模スキー場として知られています。コースは全部で22本あり、目的やニーズに合わせて好みのコースを選べるところが特徴です。

マザーズゾーンと呼ばれるエリアは初心者におすすめのスポットで、初めてスキー・スノボ旅行を体験する学生さんも安心して滑ることができます。一方、大別当チャンピオンコースは最大斜度38度の最難関コース。自然こぶを楽しめるダイナミックなコースは、スキーやスノボの腕に覚えがある方も満足できると人気です。

それぞれのゾーンにはレストランがあり、麓まで降りなくても美味しいご飯を食べることが可能。食事のための移動時間が惜しいというアクティブな学生さんのニーズに応える環境が整っています。

麓にある日帰りセンター「アネックス」は、レストランやレンタル・売店コーナー、更衣室やロッカーなどの設備が充実。日帰り温泉まで併設しているので、スキーをたっぷり楽しんだ後に、友達同士で温泉にゆったり浸かることもできます。 シーズン中、スキーをめいっぱい楽しみたいという方にはお得なシーズンパスも用意。最大3名まで同伴可能な「1日入場券+」を特別価格で購入できたり、提携スキー場リフト1日券を特別価格で入手できたりと、充実の特典が付いているので、コスパを重視する学生さんから注目されています。アンケート調査では「都心からのアクセスが良い」「コースが整備されていて初心者でも滑りやすい」といった意見が目立ちました。

4位 軽井沢プリンスホテルスキー場

軽井沢プリンスホテルスキー場は、国内有数のリゾート地として知られる軽井沢にあるスキー場です。

コースは全16本あり、初級コースは8、中級と上級コースはそれぞれ4つずつ配置されています。初級コースは平均斜度が6~10度と緩やかなコースで統一されているため、スキー・スノボ初心者でも安心です。一方、浅間山と向かい合って滑走できる中級コースもあり、周囲の景観を楽しみながら滑りたいというニーズも叶えられます。

また、期間限定の学生向けプランが充実しているところも人気のポイント。平日限定でリフト1日券とチョイスチケットをお得な学割価格で購入できます。チョイスチケットはスキー用品のレンタル、レストランでの昼食、売店利用など複数から選択OK。コスパ重視の学生さんに嬉しいお得なサービスとなっています。

一年中楽しめるオールシーズンリゾート地だけあって、スキー場周辺には観光やショッピングを楽しめるスポットが集まっているのも魅力の一つ。ウィンタースポーツを体験した後、買い物やグルメ、観光などをみんなで楽しめるのも軽井沢プリンスホテルスキー場ならではの利点です。 アンケート調査でも「設備が良い」「周辺も楽しい」といった意見が多く、バラエティに富んだスキー旅行を希望する学生さんにぴったりのスキー場であることがわかります。

学生に人気のスキー場予約ならビッグホリデーにお任せ

今回はアンケート調査の結果をもとに、学生さんに人気のスキー場を4つご紹介しました。 アクセスが良好で行きやすい、コースが広くて滑りやすい、レベルに応じた多彩なコースがある、といった特色があるスキー場ほど学生からの人気が高いようです。中には学割や学生向けキャンペーンなどが適用されるスキー場もあるので、コスパを重視したい学生さんも満足できるでしょう。

よくある質問


Q. 学生旅行でスキー場を選ぶ際、何を基準にするのが一番おすすめですか?

A. 学生さんの場合は、「トータルコスト」と「アクセスの良さ」を重視するのがおすすめです。
記事で紹介している舞子スノーリゾートや苗場スキー場のように、新幹線駅からシャトルバスですぐ行ける、または高速道路のICから近いスキー場は、移動時間が短くゲレンデで過ごす時間を最大化
できます。
限られた予算と日程で思いっきり楽しみたい学生グループに最適です。


Q. 予算が限られているのですが、学生ならではのお得な利用方法はありますか?

A. 「リフト券・レンタル付きパック」を利用するのが最も効率的でお得です。
また、早割プランや直前割引プラン
を選ぶことで、大幅に予算を抑えることができます。


Q. メンバーの中に初心者と経験者が混ざっている場合、どんなスキー場が良いですか?

A. コースバリエーションが豊富で、麓エリアが広いスキー場がおすすめです。
上越国際スキー場のような大規模ゲレンデなら、初心者はホテル目の前の緩斜面で練習し、経験者はゴンドラで上部エリアへ向かうなど、レベル別に別行動がしやすいのが特徴です。
ランチタイムにレストランで合流するといった、無理のない楽しみ方ができます。


Q. 「SNS映え」する写真を撮りたいのですが、おすすめのスポットはありますか?

A. 学生さんには、絶景を楽しめる展望テラスや山頂スポットがあるスキー場が人気です。
竜王スキーパークの「SORA terrace(ソラテラス)」のように、雲海や大パノラマを望める場所は特にSNS映えします。
また、晴天率が比較的高いスキー場を選ぶと、青空と白銀のコントラストが美しい写真を撮りやすくなります。記事内で紹介しているフォトジェニックなポイントもぜひ参考にしてください。


Q. 夜発バスツアーのメリットは何ですか?

A. 夜発バスツアーの最大のメリットは、宿泊費を抑えつつ、朝一番から滑り始められる点です。
寝ている間にスキー場へ到着するため、日帰りでも丸一日たっぷり滑ることができます。
また、仲間と一緒にバスで移動する時間も、修学旅行のようなワクワク感があり、学生グループに特に人気のスタイルです。