スキー・スノボのレンタル料金相場は?お得に借りる方法と事前予約・当日レンタルの違いを解説
「スキーやスノーボードを始めたいけれど、道具を買うのはハードルが高い」「レンタルはどこで借りるのがお得なのだろう」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
レンタル料金はスキー場やショップによって幅があり、借り方次第で総額が大きく変わります。
この記事では、スキー・スノボレンタルの料金相場から、レンタル場所ごとの特徴、事前予約と当日レンタルの違い、費用を抑えるコツまでを初心者の方にも分かりやすく解説します。
道具を持っていなくても、必要なものをレンタルして気軽にゲレンデデビューする方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
スキー・スノボレンタルで借りられるもの
レンタルと聞くと「必要なものが全部そろう」とイメージしがちですが、実際には内容が3つに分かれています。
ここを理解しておくと、当日「思っていたものが借りられなかった」という失敗を防げます。
スキーセット・ボードセットの内容
一般的に「セット」と呼ばれるのは、滑走に使う道具のことです。
- スキーセット(3点):板・ブーツ・ストック
- ボードセット(2点):ボード板・ブーツ
ビッグホリデーのスキー・スノボツアーで用意しているレンタルセットも、この内容が基本です。
スノーボードのブーツを借りる際は、身長・足のサイズに加えて「レギュラースタンス(左足が前)」「グーフィースタンス(右足が前)」のどちらかを伝えるとスムーズです。
ウェアはセットとは別扱いが基本
上記のセットに、スキーウェア・ボードウェアは含まれていません。
ウェアを借りたい場合は、「ウェア付き」と記載のあるプランを選ぶか、別料金で追加する形になります。
ツアーの場合も同様で、ウェアの扱いは商品ごとに異なります。
小物類(グローブ・ゴーグル・ニット帽)は購入が基本
グローブ・ゴーグル・ニット帽といった小物は、肌に直接触れるため、衛生面の観点からレンタルを扱っていないスキー場が少なくありません。
たとえば苗場スキー場やたんばらスキーパークでは、グローブ・帽子・ゴーグルのレンタルはなく、売店での販売のみとなっています。GALA湯沢スキー場でもグローブとニットキャップは販売のみで、ゴーグルはレンタル対応という扱いです。
こうした事情から、「レンタル一式付き」という言葉を見かけても、何がどこまで含まれるかは必ず個別に確認しておきましょう。
スキー・スノボレンタル料金の相場

スキーイメージ
ここでは、各スキー場の公式サイトで確認できる2025-2026シーズンの料金を参考に、レンタル料金の目安を紹介します(2026年8月15日確認)。
大人1名・1日あたりの料金目安
| スキー場 | スキー3点/ボード2点セット | ウェア上下 |
| GALA湯沢スキー場(新潟) | 6,500円 | 5,500円 |
| 苗場スキー場(新潟) | 6,500円 | 4,500円 |
| たんばらスキーパーク(群馬) | 5,500円 | 4,500円 |
※GALA湯沢は13歳以上、苗場・たんばらは大人料金です。
※2026-2027シーズンは料金が変更される可能性があります。最新料金は各スキー場の公式サイトをご確認ください。
セットはおおむね5,500〜6,500円前後、ウェア上下は4,500〜5,500円前後が目安です。
両方を借りると1日あたり10,000〜12,000円前後になる計算で、スキー・スノボ用品を持っていない場合の費用の目安になります。
単品レンタルは割高になりやすい
板だけ、ブーツだけといった単品レンタルも可能ですが、たとえばGALA湯沢では板・ブーツともに1点4,000円のため、2点借りると8,000円となり、6,500円のセットより高くなります。
苗場も板4,000円・ブーツ4,000円で、セット6,500円のほうが割安です。
今回例示したスキー場では、セットのほうが単品を組み合わせるより料金を抑えられる設定となっています。単品とセットの料金差はスキー場によって異なるため、利用予定の施設でご確認ください。
子ども料金と連泊時の傾向
子ども料金はおおむね大人より安く設定されています。
GALA湯沢はセット3,500円・ウェア3,000円(12歳以下)、たんばらは小学生でセット3,500円・ウェア2,800円、苗場は子ども料金でセット5,000円・ウェア3,500円となっています。
また、連泊時に2日目以降の料金が割安になるケースもあります。
たとえば苗場プリンスホテルの宿泊者専用レンタルでは、大人のスキー・スノーボードセットは1日目6,500円、2日目以降5,500円です。
宿泊で連日滑る予定なら、こうした料金体系もチェックしておくとよいでしょう。
補償料が別途必要な場合も
見落としがちなのが、レンタル品の破損に備える補償料です。
たんばらスキーパークでは、1日500円の「ワンコイン補償プラン」が用意されています。
ショップや宿泊施設によっては加入が必要な場合もあるため、予算を組む際はレンタル料金以外の費用についても確認しておくと安心です。
レンタルはどこで借りる?3つの選択肢と特徴
借りる場所は大きく3つに分かれます。
それぞれ得意・不得意があるので、自分の行き方に合わせて選びましょう。
スキー場直営レンタル
ゲレンデに最も近く、サイズが合わなかったときにその場で交換しやすいのが大きなメリットです。
一方で、週末や年末年始は受付が混雑しやすいという弱点があります。
ゲレンデ周辺のレンタルショップ
スキー場の麓や温泉街にある独立系のショップです。
直営より料金を抑えた設定の店舗もあり、価格重視の方には選択肢になります。
ただし、ゲレンデまで道具を運ぶ手間がかかる点、返却時間に注意が必要な点は押さえておきましょう。
レンタル付きツアーを利用する
交通・リフト券・レンタルがひとつにまとまっているタイプです。
現地で申し込む手間が省け、費用の見通しも立てやすくなります。
ビッグホリデーのスキー・スノボツアーでも、レンタル付きプランや、Aプラン(リフト券付)・Bプラン(リフト券&レンタル付)のように、割増でレンタルを追加できる商品を用意しています。
事前予約と当日レンタルはどちらが良い?
「予約しておくべき?」という疑問は、どこで借りるかによって答えが変わります。
スキー場・ショップで借りるなら事前手続きが有利
多くのスキー場がWEBでの事前申込・事前決済に対応しています。
GALA湯沢では、事前決済しておくと当日は専用ボックスから受け取れる「PICK UP BOX」(レンタル代金+1,000円/人)や、待ち時間を短縮できる通常WEB申込を用意しています。
たんばらスキーパークもWEB事前決済に対応しています。
混雑期は受付の行列で滑走時間が削られることもあるため、日程が決まっているなら事前に手続きしておくと安心です。
ツアーのレンタル付きプランは「当日現地で申し込み」
一方、ビッグホリデーのレンタル付きプランを申し込んでいる場合、レンタル用品は当日現地での申し込みが基本です。
事前予約は不要で、一部、事前予約が必要な商品は各商品ページで案内されています。
10名以上のグループでレンタルを利用する場合のみ、貸し出しをスムーズにするため専用フォームから事前にサイズを申告する形になっています。
当日の受け取りから返却までの流れ
ビッグホリデーのツアーでは、出発の1週間前を目安に「出発クーポンのご案内メール」が届きます。
当日は指定のレンタル貸出場所で電子クーポンまたはPDFチケットを提示して受け取ります。
電子クーポンの操作は利用当日のみ有効なため、前日に操作しようとしても表示されない点に注意しましょう。
通信状況に備えて、PDFチケットは事前にスマートフォンへ保存しておくと安心です。
受け取り時は、身長・足のサイズ・スタンス(スノーボードの場合)を伝えます。
ブーツを試し履きしてから板を受け取る流れが一般的で、サイズが合わなければ交換を申し出ましょう。
返却は指定時刻までに同じ場所へ返します。
レンタル料金をお得に抑える3つのコツ

スキーイメージ
1. レンタル付きツアーを活用する
セットとウェアの両方を借りると、1日10,000円前後になるケースもあります。
交通・リフト券・レンタルがまとまったツアーなら、個別に手配するより手間を抑えやすく、プランによっては費用面でもメリットがあります。
ビッグホリデーの日帰り・宿泊コースは基本的にリフト券付きです。
ただし、利用日数や対象時間などの条件は商品により異なるため、各商品ページを確認してください。
2. 早めに予約する
人気の日程やゲレンデ直結の宿は早い時期に埋まりやすく、早期予約の特典が付く商品もあります。
販売開始の時期は方面や商品によって異なります。最新の販売状況は各商品ページでご確認ください。
行き先と日程が決まっているなら、早めに商品ページを確認しておくとよいでしょう。
3. 小物は事前に購入しておく
グローブ・ゴーグル・ニット帽はレンタル対象外のことが多く、現地の売店で購入すると想定外の出費になることがあります。
量販店やネットで事前にそろえておけば、現地で急いで購入する必要がなく、次回以降も繰り返し使えます。
ウェアの下に着るインナーや厚手の靴下も忘れずに準備しましょう。
まとめ
スキー・スノボのレンタルは、大人1名1日あたりセットが5,500〜6,500円前後、ウェア上下が4,500〜5,500円前後が目安です。
セットにウェアや小物は含まれないことが多く、「何がどこまで含まれるか」を確認することが、費用と当日の安心につながります。
道具を持っていなくても、往復の交通・リフト券・レンタルをまとめて手配できるツアーなら、荷物を抑えて気軽にゲレンデデビューできます。
ビッグホリデーではレンタル付きプランや、割増でレンタルを追加できるプランを用意しています。行きたいスキー場が決まったら、まずはツアーページで内容と料金をチェックしてみてください。
※本記事は2026年9月時点の情報をもとに作成しています。スキー場の営業期間、コース・リフトの営業状況、料金、レンタル内容、交通情報などは、積雪状況やシーズンにより変更となる場合があります。ご利用前に各施設・交通機関の公式サイトで最新情報をご確認ください。