スノボ初心者必見!レンタルのメリット・デメリットと賢い選び方
スキーやスノボは、冬の定番レジャーとして人気があります。しかし、初心者の方にとって、道具の購入は大きなハードルです。そこでおすすめなのがレンタルです。レンタルであれば、自分のレベルや好みに合わせて道具を選ぶことができ、また、購入するよりも費用を抑えることができます。本記事では、スノボ初心者の方に向けて、レンタルのメリット・デメリットと賢い選び方についてご紹介します。
スノボのレンタル料金の相場(2023年版)
スノーボードの種類やサイズ、レンタルショップによって料金は異なります。ここでは、比較のため一般的なボードセット(スノーボード+ブーツ)とウェアの各スキー場レンタル料金の相場をご紹介します。
スキー場名 | ボードセット(1日) | ウェア(上下セット・1日) |
舞子スノーリゾート(新潟県) | 大人:5,000円 60歳以上・中高生:4,500円 小学生以下:3,000円 | 大人:4,500円 60歳以上・中高生:4,000円 小学生以下:2,500円 |
湯沢中里スノーリゾート(新潟県) | 大人(中学生以上):4,800円 子供(小学生以下):3,500円 | 大人(中学生以上):4,800円 子供(小学生以下):3,500円 |
神立スノーリゾート (新潟県) | 大人:5,500円 子供:3,500円 | 大人:5,000円 子供:3,000円 |
苗場スキー場(新潟県) | 大人:6,000円 子供(小学生まで):5,000円 | 大人:4,500円 子供(小学生まで):3,500円 |
川場スキー場(群馬県) | 大人:5,500円 小人:4,100円 | 大人:5,000円 小人:4,000円 |
丸沼高原スキー場 (群馬県) | 大人:5,500円 子供:3,500円 | 大人:4,000円 小人:2,500円 |
たんばらスキーパーク(群馬県) | 大人:5,000円 小学生:3,200円 キッズ:2,200円 | 大人:4,300円 小学生:2,600円 キッズ:1,600円 |
ハンターマウンテン塩原(栃木県) | 大人:5,300円 子供:3,800円 | 大人:4,800円 子供:3,200円 |
佐久スキーガーデン (長野県) | 大人:4,600円 小人:3,900円 | 大人:4,500円 小人:3,900円 |
軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県) | 大人:6,000円 子供(小学生まで):5,000円 | 大人:4,500円 子供(小学生まで):3,500円 |
スノボレンタルのメリット
スノボレンタルのメリットは、以下が挙げられます。
自分のレベルや好みに合わせて道具を選べる
スノボには、初心者向けから上級者向けまで、さまざまな種類のボードやウェアがあります。レンタルであれば、自分のレベルや好みに合わせて道具を選ぶことができます。
購入するよりも費用を抑えられる
スノボの道具は、セットで購入すると数万円以上かかる場合もあります。レンタルであれば、1日あたり数千円程度で道具を借りることができます。そのため、初心者の方やボードを試してみたいという方にもおすすめです。
レンタルショップで道具の使い方を教えてくれる
初心者の方は、スノボの基本的な使い方を知らないことも多いです。レンタルショップでは、スタッフが道具の使い方を教えてくれるところが多いので、安心してスノボを楽しむことができます。
スノボレンタルのデメリット
スノボレンタルのデメリットには、以下が挙げられます。
予約が必要な場合がある
人気のスキー場やレンタルショップでは、予約が必要な場合もあります。特に、連休や週末は、予約が必須になる場合が多いです。そのため、事前に調べておきましょう。
追加料金が発生するケースもある
レンタルした道具は、盗難・紛失・破損などをした場合、追加料金がかかることがほとんどです。追加料金は数千円から数万円かかることがあります。
スノボレンタルの注意点
スノボレンタルの際の注意点は、以下のとおりです。
自分のレベルや体格に合った道具を選ぶ
ボードやブーツは、自分のレベルや体格に合ったものを選ぶことが大切です。レンタルショップのスタッフに相談しながら、自分に合った道具を選びましょう。
身分証明書を忘れずに持参する
レンタルする際には、身分証明書が必要になります。免許証や保険証、学生証など、本人確認ができるものを忘れずに持参しましょう。
返却期限を守る
レンタルした道具は、返却期限を守って返却しましょう。返却期限を過ぎると、延滞料が発生する場合があります。
試着してサイズを確認する
特にブーツは、試着してサイズを確認しましょう。足のサイズに合っていないと、滑りにくく、ケガの原因にもなります。履いてから実際に歩いたり、動いたりして、しっかり確認しましょう。
保険に加入する
レンタルした道具を破損した場合、追加料金が発生する場合があります。保険に加入しておけば、破損時の費用を補償してくれる場合があります。
スノボレンタルのポイント
スノボレンタルをする際には、スキー場によってあらかじめ予約しておけば料金が割引になるケースがあります。また、単品ではなく、ウェアとセットで借りると料金がお得になるケースもあるため、何をレンタルしたらいいのか事前にしっかり確認しておきましょう。
スノボレンタルの予約方法と当日の流れ
ここでは、一般的なスノボレンタルの予約方法と当日の流れをご紹介します。
予約方法
レンタルの予約は、インターネットや電話で行うことができます。インターネットの場合は、レンタルショップのホームページから希望する日時や道具の種類などを指定して予約を行います。電話の場合は、レンタルショップに直接電話して予約を行いましょう。
予約の際には、以下の点に注意しましょう。
- 希望する日時や時間帯
- 希望する道具の種類
- 人数
- 身分証明書の種類と番号
また、予約の締め切りはレンタルショップによって異なるので注意が必要です。
当日の流れ
レンタルの当日は、予約した時間にレンタルショップに行き、道具を借ります。レンタルショップでは、身分証明書の提示が必要になります。また、保険に加入するかどうかも選択できます。
レンタルの流れは、以下のとおりです。
- レンタルショップに行き、予約の確認をする
- 身分証明書を提示する
- 保険に加入するかどうかを選択する
- 道具を選ぶ
- 料金を支払う
- 道具を受け取る
スノボのレンタルで楽しく遊ぼう!
スノボレンタルは、スノボを始めたばかりの初心者の方や、たまにしかスノボをしない方におすすめです。自分のレベルや好みに合わせて道具を選ぶことができ、また、購入するよりも費用を抑えることができます。ぜひレンタルでお得にスノボを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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