この冬の想い出づくりに最適！プリンススノーリゾート５選
誰もが一度は訪れたいスノーリゾートの中には、プリンスホテルのリゾートもきっと入ってきますよね。
プリンススノーリゾートは共通してホテルがゲレンデ近接で、小学生まではリフトが無料になるキッズフリープログラムを実施しています。
カップルから3世代の家族連れまで幅広いニーズを満たすサービスや設備が盛りだくさんです。
ここでは５つのプリンスホテルのスノーリゾートに注目して、選ばれ続ける理由や各リゾートの特徴などを紹介します。
岩手山を目の前にのぞむ北東北屈指のリゾート 雫石プリンスホテル
雫石プリンスホテルは目の前に名峰岩手山をのぞむことが出来る高原リゾート。東京からのアクセスなら新幹線とバスを乗り継いで3時間程度となっています。
スキー場はホテルのすぐ横からロープウェイが運行されており、一気にゲレンデの中腹まで上がることができます。20の多彩なコースは初心者から上級者まで楽しめるレイアウトとなっており、広々としたゲレンデは気持ちよく、最長滑走距離は約4,500m。 コアなスキーヤー・スノーボーダーに好評の雪上車で山頂付近まで上り非圧雪エリアのパウダーを滑るツアーや、ナイトロープウェイで標高730mまで上がって行う星空観察イベントなど、特徴的なアクティビティも充実しています。 ホテル内の屋根付き温泉露天風呂は趣があり、浴槽からは雪景色とすぐそばの池で鯉が泳ぐ姿も間近に見られます。
お楽しみの食事は、ローストビーフ、ボイル蟹、見た目もかわいらしいサラダパフェ、岩手県産の素材を豊富に使ったメニューや伝統料理など、食べ放題の和洋ブッフェをご用意しています。
説明不要の最強マウンテンリゾート 苗場プリンスホテル
苗場スキー場は2021年12月で開業60周年、2022年には苗場プリンスホテルも60周年を迎え、プリンスリゾートの代表的な存在です。 苗場スキー場は総面積約135haのゲレンデ内に、22の多彩なコースとスノーパーク、パウダーを楽しめる非圧雪エリア、レベル別に楽しめるパークエリアなどあらゆるニーズに対応し、ファミリーにも人気のファミリースノーランドやスノーモービル体験など、こどもからおとなまで楽しめる魅力いっぱいのアクティビティが充実しています。
スキー場には3つのゴンドラが運行されており、かぐらスキー場までつながる「ドラゴンドラ」を利用すれば、更に滑走エリアは広大になります。 ホテルとスキー場が一体となったリゾートは設備も充実。フードコート、レンタル、日帰り温泉、休憩スペース、託児施設・・・なんでも揃っています。
好アクセスの複合リゾート 軽井沢プリンスホテル
北陸新幹線で東京から約60分、軽井沢駅から徒歩や無料のシャトルバスですぐに到着できる抜群の立地が人気の軽井沢プリンスホテルは「イースト」「ウエスト」「コテージ」など人数や滞在の目的に合わせて選べる宿泊プランが豊富です。広大なリゾート内は循環バスが走っていて移動も楽々です。 スキー場の標高はさほど高くないものの、人工造雪機と降雪機も完備しており、雪不足の心配がなく、シーズン中の晴天率の高さも選ばれるポイントとなっています。
初心者やお子さんの練習にぴったりの緩斜面や浅間山に向かって滑走するパノラマコースなど楽しみ方はさまざま。 そして近隣には軽井沢プリンスショッピングプラザもあり、スキー・スノーボード以外の楽しみも充実しています。
パウダスノーとビッグスケールなゲレンデが魅力 志賀高原プリンスホテル
北海道の雪質にも劣らない極上の雪質が自慢の志賀高原の中でも、焼額山スキー場は志賀高原プリンスホテルが完備されたプリンススノーリゾートで、2,100mのパノラマコースをはじめ、2,000mのジャイアントスラロームコース、1998年長野冬季オリンピックの舞台となったオリンピックコースと、世界に通用するコースがあります。 また、雪質と合わせて評価が高いハイクオリティな圧雪バーンを目当てに訪れる人も多く、満足度の高いゲレンデと言えるでしょう。
志賀高原プリンスホテルは、全客室からゲレンデを望む東館、カジュアルで機能的な西館、ゴンドラ直結の南館から構成され、ニーズに合わせた選択ができるのも魅力です。 ホテル内のレストランでは「長寿県長野」ならではの長野県産食材や郷土料理を楽しめる「信州コーナー」を設けるなど、「食」へのこだわりもポイントのひとつです。
極上の温泉と雄大な自然に癒される 万座プリンスホテル
万座温泉は、日本有数の高山温泉で硫黄を多く含んだ白濁湯の泉質は27種類を数えます。万座プリンスホテルには大自然の中で寛げる露天風呂や自慢の温泉施設を備えており、スキー・スノーボードやアクティビティで冷えた体を温めながら疲れた身体を癒してくれます。
ベースでも標高約1,700mに位置する万座温泉スキー場は、雪質が良いことでも知られており、サラサラのパウダースノーを楽しめます。コンパクトなゲレンデ構成ながら、ゆったり滑れる林間コースやファミリーゲレンデ、パウダー天国の非圧雪ゾーンやバリエーション豊かなスノーパークなど、初級者から上級者まで満足度の高いスキー場です。
まとめ
スキー・スノーボード旅行をするなら、快適で過ごしやすいホテルに泊まって、ゲレンデへの滑り出しがスムーズで、滑り終わったらすぐにホテルの客室でリラックスできて、温泉もあれば滑り疲れた身体を癒して、食事はブッフェ形式で、アフタースキーも充実していて・・・ プリンススノーリゾートは、それぞれの特徴を活かした設備やサービスで、そんな滞在を可能にしてくれるリゾートなのではないでしょうか。 各プリンスホテルは、年末・年始や連休などの日程で満室になりがち。お早めに予約することをお勧めします。